6月終了分の報告
        6月は定例の第4土曜日に多摩スポで行いました。参加者は11名
        今回は参加者の一人Nさんから発症から現在までを話していただきました。
        題して『発症後は人生が180度変わった』
        男性当事者のほとんどがそうであるようにNさんも
        社会で責任ある仕事をしていたそうです。
        脳出血がそんな時Nさんを襲いました。
        気がつくとベットの上そしてはじまったリハビリ。
        当初は言語も失い右半身に麻痺が残りました。
        右肩には亜脱臼をサポートするための三角布を巻きリハビリをつづけました。
        病院ではこの体は自然の流れにまかせようとずっと思っていたそうです。
        うれしかったことは家族がリハビリに関わってくれたことそして退院した日に
        愛犬が家に入るなり飛びついてくれたことだったとか。
        退院後は多摩障害者スポーツセンターで、
        卓球をやりながら仲間と過ごしています。
        残念ながら仕事はやめる決断をしたとのこと
        会場の参加者からは入院中に流れに身を任すという
        気持ちになれたことはすごい!
        という声が出る一方
        流れに身を任せていたらこの病気は良くならないよ
        こうしたいという気持ちが大切
        とさまざま声が上がりました。
        7・8・9はお休み
        次回は秋10月の予定です。
        
        
        この会は、赤い羽根共同募金の助成を受けています。
        
        連絡先: CILくにたち援助為センター 高木
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私たちは
        人生の途中で、
        脳血管しょうがい等で、
        片マヒなどの後遺症をもった人の
        お話しを聞き合い
        ピア(仲間)として
        体験を共有し合います。
        いま在るがままを受け入れて
        地域で・社会で生き抜くための一歩を
        サポートします。
         
        
 
        
      